今回はニュージーランド・ウェリントン留学のメリットとデメリットを紹介します。
以下に当てはまる場合は読むことをおすすめします!
この記事を読めば、ウェリントン留学の特徴がつかめます。
またメリット・デメリットの両方を知ることができます。そのためウェリントン留学すべきか検討中の人は、記事を読んだ後になんらかの結論が出せるかもしれません。
参考:記事執筆者ステータス
- カナダ・バンクーバー在住
- 現役ライター(留学、海外生活ジャンルがメイン)
- 元留学アドバイザー(留学生が不安や疑問に思う点をよく理解しています!)
【ウェリントン留学】おすすめポイント
まずはウェリントン留学のおすすめポイント・メリットを紹介します。
落ち着いた雰囲気の中で学べる
ウェリントンは、ニュージーランドの首都であり政治都市。
コンパクトで落ち着いた雰囲気のする都市は、勉強に集中したい人にぴったりです。
芸術やアートに触れられる
ウェリントンには見どころたっぷりな博物館や美術館があります。
また、街中にウォールアートもあり、インスタ映えしそうなスポットもたくさん。
芸術やアートが好きな人にはたまりません!
美味しいコーヒーが楽しめる
ウェリントンはコーヒー文化の盛んな都市としても有名。
コーヒーの品質は、世界でもトップクラスといわれています。
また、バリスタを目指すのにも良い場所。ワーキングホリデー制度を利用して、カフェで働くのも良いでしょう!
日本人が少ない
ウェリントンは、オークランドやクライストチャーチなどと比べ、日本人留学生が少なめといわれています。
- 日本人以外の人とできるだけたくさん交流したい
- 日本語が通じない環境で英語力を伸ばしたい
といった人は要チェックの都市です。
学校の規模が小さい(少人数で集中して学べる)
ウェリントンの語学学校や専門学校は規模が小さめ。
- 少人数クラスで、集中して学びたい
- クラスメイトとじっくり仲を深めたい
といった人におすすめ!
美しい自然に触れられる
ウェリントンは都会的なイメージを持たれがちですが、美しい自然に触れることもできます。
- 見晴らしの良い「ヴィクトリア山」
- ケーブルカーで行くことができる「ウェリントン植物園」
- 人工ではあるものの透明度の高いビーチや遊歩道がある「オリエンタルベイ」
などが人気です。
公共交通機関が整っている
ウェリントンの主な交通手段はバスや電車。
特にバスはポピュラーで、市内を網目状に走行するため、移動は難しくありません。郊外に行く場合は電車を活用できます。
過ごしやすい気候
ウェリントンは夏の最高気温が20度前後、冬は12度前後と暑すぎず、寒すぎないのが特徴。
氷点下になることもまずないので、過ごしやすい気候といえます。
時差が少ない
日本とウェリントンの時差は3時間。
サマータイム(9月下旬から4月上旬)でも4時間と時差が少なめなのが特徴です。
- 時差ボケになりにくい
- 日本の家族と連絡を取りやすい
- 日本の人と仕事がしやすい
などのメリットがあります。
【ウェリントン留学】ここはデメリット
ウェリントン留学にはメリットだけでなく、デメリットもあります。
直行便がない
日本とウェリントンの間には直行便がなく、オークランド空港を経由する必要があります。
乗り継ぎに慣れていない場合は、不便に感じることでしょう。
娯楽は少なめ
ウェリントンは自然やアートの美しい都市ですが、東京や他国の大都市のような都会的な遊び場は少ないです。
そういった刺激を求める人にとってはやや退屈に感じることもあるかもしれません。
物価が高い
ウェリントンの物価は物にもよりますが日本よりも高め。
節約するためには
- まとめ買いで安く済ませる
- 自炊中心の生活にする
などの対策が必要です。
天気が変わりやすい
ウェリントンの気候の特徴は天気が変わりやすいこと。
年間での気温差は小さいのですが、1日の中では大きく、急に雨が降ることもあるので防寒具や雨具が欠かせません。
おまけ:ニュージーランド・ウェリントン以外でおすすめの留学先は?
ウェリントンも良いけれど、念の為他の留学先もチェックしたいな・・・
と思った人のために、他の国のおすすめ留学先も紹介します。
コーヒー文化が盛ん
オーストラリア・メルボルン
オーストラリアの大都市、メルボルンもウェリントンのようにコーヒー文化が盛んな都市です。
バリスタになるべく、語学留学とバリスタとしての修行を組み合わせる人も多くいます。
年間を通して天気が良い
オーストラリア・ブリスベン
ウェリントンのように変わりやすい天気ではなく、天気の良い都市を探しているならブリスベンがおすすめ。
年間を通して晴れの日が多く、温暖な気候のため過ごしやすいのが魅力です。
物価が安い
マルタ、フィリピン
物価が安めの留学先としておすすめしたいのがマルタやフィリピン。
マルタはヨーロッパにある小さな島国で、ヨーロッパの中では物価が安め+人気の語学留学先でもあります。
フィリピンもアジアの中では人気の留学先。宿泊先(寮が多い)と食事がセットになったお得な留学プランがたくさんあります。
まとめ
今回はニュージーランド・ウェリントン留学のメリットやデメリットを紹介しました。
簡単にまとめると、ウェリントン留学は以下のような人に特におすすめです。
この記事を読み、ウェリントン留学をしてみたいと思った人は、ぜひ別のウェリントン留学関連記事も読んでみてくださいね!(今後アップデートしていきます)
それではまた次の記事で!