【ブリスベン留学】おすすめポイントやデメリットまとめ

今回はオーストラリア・ブリスベン留学のメリットやデメリットについて紹介していきます。

  • ブリスベン留学のおすすめポイントが知りたい
  • ブリスベン留学のデメリットもちゃんと知りたい

という人におすすめの記事です。

この記事を読み、ブリスベンが自分の留学先として適しているかどうか、考えるきっかけにしてみてください。

参考:記事執筆者ステータス

  • カナダ・バンクーバー在住
  • 現役ライター(留学、海外生活ジャンルがメイン)
  • 元留学アドバイザー(ブリスベンに留学経験あり)

【ブリスベン留学】おすすめポイント

コンパクトな都市

Photo by Waren Brasse on Unsplash

ブリスベンはオーストラリア第3の都市で、人口は約250万人。

日本の京都府と同規模です。

田舎すぎず、都会すぎずといった印象で、街の中心部は1日で周り切れるくらいのコンパクトサイズ。

利便性がありつつも、落ち着いた環境を求める人に最適な留学先です。

学習に集中しやすい環境

Photo by Priscilla Du Preez on Unsplash

先に述べた通り、ブリスベンはそこまで規模の大きくない都市。

シドニーやメルボルンなどと比べると、娯楽も少なめなので、学習に集中したい人におすすめです。

中心部には大きな図書館もあり、いつも多くの学生が勉強をしています。

大都市と比較し家賃がやや安い

Harry StraussによるPixabayからの画像

ブリスベンはシドニーやメルボルンに比べると、家賃が安め。

時期にもよりますが、シェアハウスなども大都市に比べたら見つかりやすいでしょう。

(ただし家賃は値上がり傾向にあるようなので、中心地から少し離れた場所も探すなど、妥協は必要です。)

治安が割と良い

ブリスベンはオーストラリアの中でも比較的治安の良い都市。

筆者も中心地から徒歩30分圏内に住んでいましたが、夜に歩いて帰宅することもあり

特に危険を感じたことはなかったです。(ナイトバスもあります)

ただし、繁華街など治安が悪めのエリアも存在するので、そういった場所に不用意に近寄らない方が良いです。

帰りが深夜になる時はタクシーを使うなど、自分の身を守る行動も必須です。

晴れの日が多い

PexelsによるPixabayからの画像

「サンシャインステート(Sunshine state)」と呼ばれるクイーンズランド州にあるブリスベン。

特徴は州の名の通り「晴れの日が多いこと」で、1年のうち平均283日は晴天といわれています。

最高の天気を存分に楽しめる屋外のアクティビティが人気で、週末は公園でBBQをする人もよく見かけます。

ブリスベンと雨の多いカナダ・バンクーバー両方に住んだことのある筆者は、

太陽のありがたみをしみじみと感じており、時折ブリスベンの天気が恋しくなります。

シドニーやゴールドコーストへのアクセスが良い

人気のビーチリゾート「ゴールドコースト」へは電車で約1時間、オーストラリア最大の都市「シドニー」へは飛行機で1時間半という好ロケーションにあるブリスベン。

筆者も2ヶ月の短期留学で、どちらにも旅行することができました。

ブリスベンとは雰囲気が異なるこれらの都市を旅行で訪れたい人は、ブリスベン留学を要チェックです。

中心地に川やビーチがある

Photo by Omer Nezih Gerek on Unsplash

自然と都市が共存するブリスベン。

街の中心に川(ブリスベン川)が流れているのが特徴で、繁華街へ行くためにはバスのほか、フェリーを利用する人も多いです。

無料で利用できるフェリー(シティホッパー)もあり、留学生時代よく利用していました。

ブリスベン川と高層ビル群のコントラストは美しく、特に夜景が綺麗です。

人工ですがビーチもあり、都心にいながらプチ海水浴を楽しむこともできます。

チップの支払いがいらない

オーストラリア全体に通じる話ですが、チップ文化が浸透していません。

そのため、外食で高いチップを支払う必要がなく※、コストを抑えることができます。

(※高級レストランなどを除く)

コアラが抱っこできる

Photo by Bob Walker on Unsplash

オーストラリアの有名な動物といえばコアラですが、コアラを抱っこできる州とできない州があるのはご存知ですか?

ブリスベンのあるクイーンズランド州は、このコアラ抱っこが許可されている州なので、動物園などに行けば抱っこして記念写真を撮ることができます。

(その他の許可されている州:南オーストラリア州、西オーストラリア州)

【ブリスベン留学】ここはデメリット

シャワーを使用できる時間が短い

Anna LisaによるPixabayからの画像

オーストラリアの水不足は深刻。

ホームステイの場合、節水のためシャワーの使用時間を制限される可能性が高いです。

私がホームステイをしていた時も目安は10分でした。

シャワーを手早く済ますコツを掴むまでは、苦労すると思います。

刺激が少ない

ブリスベンはコンパクトな街と説明しましたが、裏を返せば商業施設や娯楽施設などは少ないということ。

先に挙げた通り、地理的にゴールドコーストやシドニー観光はしやすいのですが、

市内で過ごす分には刺激が少ないかもしれません。

求人数が少なめ

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

シドニー、メルボルンなどの大都市と比較するとお店などの数が少ないです。

そのため求人数も少なめで、特に海外生活が初めてという人は仕事探しに苦労するかもしれません。

英語が独特

Photo by Pearse O’Halloran on Unsplash

現地の人はオージーイングリッシュを話します。

発音や使用する単語が独特なので、聞き取りが大変だと感じる人もいるでしょう。

紫外線対策が必須

Shelby HerbelによるPixabayからの画像

オーストラリアは赤道に近く、紫外線の影響を強く受ける国。

皮膚がんになる人も多いので、特に晴れの日が多いブリスベンでは日焼け止めやサングラスなどが手放せません。

おまけ:オーストラリア・ブリスベン以外でおすすめの留学先は?

この記事を読み

「ブリスベン以外の留学情報もチェックしたいな・・・」

と思った人向けに、

目的別・おすすめの留学先(国・地域)を紹介していきます。

オーストラリア国内でより都会に住みたいなら

メルボルン、シドニー

ブリスベンはちょっと退屈そう…

と思ったのであれば、より規模の大きい都市がおすすめ。

シドニーはなんでも揃う都会的なエリアと、美しいビーチや山などの雄大な自然が共存する街。

メルボルンではヨーロッパ調の建造物に囲まれたおしゃれな雰囲気の街。

こだわりのカフェやアートにたくさん触れられます。

スタンダードな英語に触れるなら

アメリカ、イギリス

癖のない英語を身につけたいならばアメリカやイギリス。

学校で勉強しつつ、学校外でネイティブの友達を作れば英語の上達も早まるでしょう。

どちらの国も教育水準は世界トップレベルで、たくさんの留学プログラム・専攻があります。

教育水準・治安がどちらも良い留学先

カナダ

教育水準や治安などが良い、バランスの取れた留学先といえばカナダ。

トロントのような大都会から、バンクーバーやビクトリアのように程よい規模の街まで

住みやすいエリアがたくさんあります。

オーストラリアのように時差が少なめの国

ニュージーランド

ニュージーランドと日本の時差は通常3時間。

サマータイム時でも4時間なので、比較的時差の少ない国といえます。

語学学校や専門学校、大学などの教育機関がたくさんあるので勉強するのも良いですし、

ワーキングホリデーをするのにもおすすめの留学先です。

安さ重視で留学先を探しているなら

フィリピン、マルタ

安く留学するなら、生活コストを下げるのが良いでしょう。

コスパ良く、集中して英語を学びたいならフィリピンがおすすめ。

物価が安いだけでなく、授業時間も長めの学校が多いのでたくさん英語に触れる機会があります。

地中海でリゾート気分も楽しみたいならマルタが一押しです。

物価は他のヨーロッパ諸国に比べれば割安で、豊富な語学留学プログラムがあります。

まとめ

これまでの情報をまとめると、

オーストラリア・ブリスベン留学は

  • コンパクトな都市で勉強に集中したい
  • 天気の良い都市が良い
  • オーストラリアの他都市に気軽に旅行に行きたい

といった人に特におすすめ!

「ブリスベン留学について違う情報も欲しい!」という人は

ぜひ他のブリスベン留学記事もチェックしてみてくださいね(本ブログ内に随時記事をアップしていきます)

それではまた!

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