【シドニー留学】気候や服装・持ち物に関するアドバイス

現地の気候や天候を調べることは、留学前なら早めにやっておきたいステップ。

なぜなら、それによってどんな服をどれくらい持っていくかが決まるからです。

また、気候や天候が自分に合いそうかを検討するのも重要ですよね?

そこで今回は、元留学アドバイザーの私が、シドニー留学をしたい人に向けた現地の気候服装持ち物に関するアドバイスをまとめます。

筆者
筆者

シドニー留学に興味があるなら、ぜひこの記事を読んで情報収集して行ってください!

シドニーの気候

オペラハウス
Anita ChenによるPixabayからの画像

まずはシドニーの気候の特徴や、各月の平均気温・降雨日数などを紹介します。

シドニーの気候(概要)

オーストラリア・シドニーは、ケッペンの気候区分によると、温暖湿潤気候(Cfa)に属します。

この気候は、温暖で年間気温の差が大きく、はっきりとした四季があります。

日本でも大部分の地域がこの気候帯に属しています。

なお、シドニーは南半球に位置するため、日本とは季節が反対です。

シドニーの月別平均最高・最低気温と降雨日数

シドニーの月ごとの平均最高・最低気温と降雨日数は以下の通りです。

平均最高気温(℃)平均最低気温(℃)降雨日数(日)
1月26198
2月26198
3月25189
4月23157
5月20127
6月1798
7月1786
8月1895
9月21116
10月22147
11月23168
12月25186
引用:アメリカ海洋大気庁(NOAA)

季節別!シドニーの気候&おすすめの服装・持ち物

シドニーの季節別の気候の特徴、おすすめの服装や持ち物などについて説明します。

春のシドニー(9月から11月)

コアラ
Stevie LeeによるPixabayからの画像

シドニーに春が訪れるのは9月ころ

最高気温は20℃を超え過ごしやすくなります。日中は薄手の長袖やTシャツでも過ごせますが、朝晩はまだ寒いので、ジャケットやパーカーを用意しましょう。

紫外線も強いので、対策として、日焼け止めやサングラス、帽子などを用意しましょう。

夏のシドニー(12月から2月)

シドニーの花火
Tom HillによるPixabayからの画像

夏のシドニーは気温が30℃近くまで上がる日も増えるので、Tシャツ1枚で過ごせます。

水温も上がるので、多くの人がビーチに出かけ海水浴を楽しみます。

近年は温暖化の影響で猛暑になることも増えています。水分をこまめにとり、熱中症にも気をつけましょう。

秋のシドニー(3月から5月)

公園
Tom HillによるPixabayからの画像

秋のシドニーは徐々に涼しくなりますが、気温は20℃前後のため快適に過ごせます。

ただし朝晩は冷え込むので、ジャケットやパーカー、秋物のコートなどが活躍します。

冬のシドニー(6月から8月)

オペラハウス
Patty JansenによるPixabayからの画像

冬のシドニーは東京ほどの冷え込みはありません。

ただし、最低気温が10℃を下回ることも増えてくるため、ライトダウン冬物のコートを準備すると良いでしょう。雪はほとんど降りません

まとめ

今回は、オーストラリア・シドニー留学に役立つ、現地の気候や服装・持ち物に関しての情報をお届けしました!

シドニー留学に興味がある人は、ぜひシドニー留学のメリット・デメリットもご覧ください。

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