【ニューヨーク留学】おすすめポイントやデメリットまとめ

今回はアメリカ・ニューヨーク留学のメリットやデメリットについて紹介していきます。

また、記事を読むことでニューヨーク留学のおおまかな特徴もおさえられます。

  • ニューヨークに留学してみたい
  • ニューヨーク留学の長所や短所が知りたい

という人に読んでもらいたい記事です。

参考:記事執筆者ステータス

  • カナダ・バンクーバー在住
  • 現役ライター(留学、海外生活ジャンルがメイン)
  • 元留学アドバイザー(留学生が不安や疑問に思う点をよく理解しています!)

【ニューヨーク留学】おすすめポイント

有名な観光スポットに行きやすい

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ニューヨークは人気の観光スポット。

自由の女神像、タイムズスクエア、ブロードウェイにセントラルパークなど、誰もが知っている場所に気軽に訪れることができます。

刺激的な生活を送れる

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ニューヨークといえば、エンターテイメントの宝庫。

世界を代表する大都市で、勉強だけでなく余暇時間も充実させることができます。

ショッピングからアート、ミュージカル鑑賞まで、飽きることなく過ごしたい人におすすめです。

専門留学プログラムが豊富

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ニューヨーク留学の特徴は、バリエーション豊かなプログラム。

特に専門的な知識やスキルを得られるプログラムが人気で、ビジネスはもちろん、ダンス、音楽、ファッションやアートなどクリエイティブ系のプログラムもあります!

多様性のある社会

ニューヨークには、留学生だけでなく、労働者、旅行者も含め世界中から様々な人が集まります。

ニューヨーク州政府の発表(2017年)によれば、人口の4割近くが移民で構成されているとのこと。

そのような背景から、多様性を重んじる人が多く、マイノリティが受け入れられやすい社会です。

LGBTQフレンドリーな街でもある

公共交通機関が整っている

ニューヨークは車社会のアメリカの中でも、車を持たずに過ごせる街。

地下鉄は24時間運行していますし、バスも主要な交通手段の一つです。

イエローキャブでおなじみのタクシーも、初乗り料金2.50ドルなので気軽に利用することができます。

多くの名門大学がある

ニューヨーク州には、ニューヨーク大学、コロンビア大学、コーネル大学など多くの名門大学があります。公共図書館も100以上あり、学習環境にも恵まれています。

ニューヨークは大学や大学院留学を考える人にとっても、充実した学びを得られる都市なのです。

最新の流行やテクノロジーに触れられる

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ファッションやグルメ、音楽、テクノロジーなど、流行発祥の地としても有名なニューヨーク。

新しいもの好きな人にとっては、常に最新の情報が入ってきたり、新しいものが買えたりする素晴らしい環境といえるでしょう。

日本人が多め

人気の観光・留学都市だけあって、日系コミュニティがあり、多くの日本人に出会う機会があります。

慣れない留学生活で日本人に出会えることは、大きな心の支えとなることでしょう。

ニューヨークで生活する日本人向けの情報サイトも複数あります。

日系のお店が多い

日本人が多いということにも関連しますが、ニューヨークにはスーパー、レストラン、ヘアサロンなど日系のお店も多くあります。

特に食生活は毎日のことなので重要となりますが、

日本で慣れ親しんだ食材をすぐ手に入れられる環境は、大きなメリットの一つです。

【ニューヨーク留学】ここはデメリット

治安が悪いエリアもある

Paul BarlowによるPixabayからの画像

ニューヨークはアメリカの大都市の中では比較的治安が良いといわれていますが、

日本と比較するとずっと治安が悪いです。

2020年のデータでは、犯罪別にみると、強盗は東京の50倍以上、強姦も6倍以上の発生率です)

よって現地での行動には十分注意を払う必要があります。

犯罪発生状況や防犯対策に関する情報は、以下のリンクを参照するといいでしょう:

▼ニューヨーク安全マニュアル(在ニューヨーク日本国総領事館作成)

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物価が高い

Image by Kevin Schneider from Pixabay

ニューヨークの物価はとても高いことで有名です。

特に家賃や外食費は高額なので、滞在先はホームステイやシェアハウスが基本となるでしょう。

外食も、節約を考えるのであれば

  • 頻度を少なくする
  • 自炊をメインにする

などが必要です。

冬は寒い

PublicDomainPicturesによるPixabayからの画像

ニューヨークの緯度は、日本の青森・八戸と岩手・盛岡の間あたり。

そのため、冬の寒さは厳しく、最低気温が氷点下となることもあります。

雪も降るため、寒さが苦手な人は防寒対策をしっかりとする必要があるでしょう。

騒音

特に都心部では、街の騒音に驚くかもしれません。

家賃が高いため、一等地に住むことは現実的ではないかもしれませんが、一時的に中心地のホテルなどに滞在する場合、車のクラクション音、サイレンの音などに悩まされることが多いでしょう。

都心部ではないとしても、建物自体が古い物件が多いため、隣人の生活音が気になることも。

部屋探しの際は、周辺環境や壁の薄さなどをチェックすると良いでしょう。

時刻表はあまり当てにならない

Photo by Markus Winkler on Unsplash

ニューヨークの公共交通機関は発達していると説明しましたが、一つ問題が。

それは、定刻通りに来ない可能性があること。特に地下鉄は、たびたび遅延が発生することで有名です。

本数も多いためそこまで影響はないかもしれませんが、時間には余裕を持って行動すると良いかもしれません。

おまけ:アメリカ・ニューヨーク以外でおすすめの留学先は?

この記事を読み

ニューヨーク以外の留学先も検討したい!

と思った人向けに、

目的別・おすすめの留学先(国・地域)を紹介していきます。

ヨーロッパで長期就労したい人向け

イギリス

イギリスはワーキングホリデー協定国の一つ。

大きな特徴は、最長2年間の滞在が可能なことです。

期間延長の手続きを踏むことなく2年間滞在できるのはイギリスだけなので、長期就労やバケーションを楽しみたい人にはもってこいの制度!

興味のある人はぜひ応募してみることをおすすめします。

(抽選式。通常年2回の応募期間が設けられています)

暖かいリゾート地で留学したい人向け

フィリピン、マルタ

暖かい気候やリゾート地に滞在し、英語を勉強したい人におすすめなのがフィリピンやマルタ。

どちらの国にも多くの語学学校があります。

フィリピンは年中日本の夏のように暖かいので、Tシャツ1枚で過ごせます。

ヨーロッパのリゾート地、マルタは冬は最低気温が10度を下回ることもありますが、氷点下になることはありません。

夏は30度を超え、様々なマリンスポーツが楽しめます。

治安が比較的良い所で留学したい人向け

カナダ、オーストラリア、ニュージーランド

治安が比較的良いといわれているのがカナダ、オーストラリア、ニュージーランド。

自国の都市が、「世界の住みやすい都市ランキング」で上位に入ることも多く

留学未経験者やお子さんの留学先としても人気が高いです。

まとめ

今回の記事をまとめると、

アメリカ・ニューヨーク留学は以下のような人に特におすすめです:

  • 娯楽が豊富な街で刺激的な生活をしたい
  • 語学だけでなく専門的なスキルも身につけたい
  • 最新の流行やテクノロジーをチェックするのが好き

「ニューヨーク留学についてもっと教えてほしい!」

と思ったあなたは、ぜひ他の留学記事もチェックしてみてくださいね。(随時アップデートしていきます)

それではまたお会いしましょう。

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