【メルボルン留学】おすすめポイントやデメリットまとめ

今回はオーストラリア・メルボルン留学のメリットやデメリットについて紹介していきます。

  • メルボルンに留学するメリット・デメリットが知りたい
  • メルボルン留学がおすすめなのはどんな人か気になる

という人はぜひこの記事をご覧ください!

参考:記事執筆者ステータス

  • カナダ・バンクーバー在住
  • 現役ライター(留学、海外生活ジャンルがメイン)
  • 元留学アドバイザー(オーストラリアに留学・旅行経験あり)

【メルボルン留学】おすすめポイント

都会でおしゃれな留学生活ができる

Photo by Benn McGuinness on Unsplash

メルボルンはシドニーに次ぐ、オーストラリア第2の都市

ビクトリア州の州都でもあり、ショッピングやグルメはもちろん、アート、スポーツ、自然まで楽しめる魅力溢れる街です。

都心部は現代的でおしゃれな印象。

ヨーロッパ調の建物が立ち並び、SNS映えするストリートアートもあり、歩いているだけでワクワクすることでしょう!

世界的に住みやすい都市として認められている

メルボルンは、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が毎年実施する

「世界の住みやすい都市ランキング(Global Liveability Ranking)」で常に上位にランクインします。

治安、ヘルスケア、インフラや教育水準などが良好なバランスの取れた街なので、

留学が初めての人にもおすすめです。

雇用主が外国人の採用に慣れている

Tumisu, please consider ☕ Thank you! 🤗によるPixabayからの画像

メルボルンはワーキングホリデービザが使える+移民に寛容なため、仕事を求め世界中から人が集まります。

そのため、雇用主は外国人のトレーニングに慣れており、ビザに関する知識も有していることが多いです。

留学生にとっては働きやすい環境といえるでしょう。

カフェ文化を満喫できる

メルボルンといえば「カフェ文化」。

街中には、数多くのおしゃれなカフェが立ち並んでいます。

味にこだわりを持った個人経営のお店が多いので、コーヒー好きにはたまらない環境!

カフェは働き口としても人気で、比較的就職しやすいというメリットがあります。

一流のバリスタを目指すのにもピッタリな街です。

インターナショナルな雰囲気

メルボルンは多文化社会。州政府が運営するCity of Melbourneによれば、約140の文化が共存しているとのこと。

住んでいる人々は先住民に加え、ヨーロッパ、アジア、アフリカ系移民から構成されており、

留学生も溶け込みやすい環境です。

豊富なスポーツイベント

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メルボルンでは、全豪オープンテニスをはじめとし、フットボール、F1、クリケットなど季節に応じたスポーツイベントが開催されます。

また、観戦はもちろん、実際にスポーツをしながら現地の人と交流する機会も豊富です。

スポーツ好きな人は要チェックの都市といえるでしょう!

交通機関が利用しやすい

メルボルン中心部の主要な交通機関は、トラム(路面電車)、電車、バス。

観光客向けに、無料で利用できるトラムもあります。

マイキー(myki)と呼ばれる電子カード1枚で全ての公共交通機関が利用できるので、とても便利です。

芸術や音楽が身近にある

Paul MacallanによるPixabayからの画像

メルボルンは芸術や音楽を楽しむにも最適の街。

複数の美術館、博物館、シアターがあり、芸術や音楽鑑賞が好きな人に特におすすめです。

街の各所にあるストリートアートにも注目です!

チップの支払いが基本的には不要

オーストラリアには、チップ文化が根付いていません。

そのため、チップの支払いは必要なく、北米留学などと比べると、外食費用を抑えることができます。

(ただし、高級レストランやホテル等では支払うこともあるようです)

【メルボルン留学】ここはデメリット

 物価や家賃が高い

Jörg HertleによるPixabayからの画像

メルボルンはシドニーに次いで物価が高いといわれています。

特に家賃は値上がり傾向にあり、中心街ではシェアルームが1週間で200ドルというところも。

一人部屋を探すとなると更に高額になることから、留学生は妥協をしつつ部屋探しをすることになるでしょう。

シャワーの使用に制限あり

PublicDomainPicturesによるPixabayからの画像

オーストラリアでは、水不足が深刻な問題となっています。

メルボルンだけに限りませんが、特にホームステイ先では、シャワーの使用時間に制限がある場合が多いです。(5分〜10分など)

慣れないうちは苦痛に感じることが多いでしょう。

ビーチが少ない

シドニーやゴールドコーストなど他都市に比べ、ビーチが少ないメルボルン。

「オーストラリア=サーフィン(またはビーチ)」をイメージし、

たくさんビーチに行きたいと思っている人は、他の都市を検討した方が良いかもしれません。

英語のアクセントに戸惑う

PezibearによるPixabayからの画像

メルボルンをはじめオーストラリアでは、オージー英語と呼ばれる独特のアクセントや表現を耳にする機会が多いです。

アメリカ英語に慣れている日本人は、聞き取りや理解に苦労するかもしれません。

洋画や洋楽で耳にするようなネイティブ発音を極めたいならば、違う国に留学する方が良いでしょう。

天候が変わりやすい

analogicusによるPixabayからの画像

メルボルンの天気は「1日の中に四季がある」と説明されるほど変わりやすいのが特徴。

気温差も激しいので、風邪をひかないように注意が必要です。

天気の予想がしづらいので、例え晴れていても雨具や防寒具を持ち歩く人も多く、慣れるまではそれを不便に感じるかもしれません。

おまけ:オーストラリア・メルボルン以外でおすすめの留学先は?

この記事を読み

「メルボルン以外のおすすめ留学先もチェックしたい・・・」

と思った人向けに、

目的別でおすすめの留学先(国・地域)を紹介したいと思います。

オーストラリア国内で規模の小さい街に住みたいなら

ブリスベン

ブリスベンはオーストラリア第3の都市。

中心地もコンパクトで、都会すぎない落ち着いた暮らしを求める人にはおすすめです。

家賃もシドニーやメルボルンに比較すると安い場合が多いです。

オーストラリア国内でビーチが多い街に住みたいなら

シドニー、ゴールドコースト

ビーチを求めるのならばシドニーやゴールドコースト。

シドニーは大都会とビーチや山などの自然が共存した美しい街。

ゴールドコーストは、街のサイズは小さめですが、

中心地にはサーファーズ・パラダイスという美しいビーチ&観光スポットがあり、ワーキングホリデー先としても人気です。

癖が少ない英語に触れたいなら

アメリカ、イギリス

アクセントが少ない英語を学びたいのであれば、本場のアメリカ英語(またはイギリス英語)が学べる

アメリカ・イギリス留学がおすすめ。

学校数が多く、教育水準も高いこれらの国であれば、

世界で通用する英語力やスキルが身に付くことでしょう。

北米に留学したいけど治安が心配なら

カナダ

北米地域での留学に憧れるけれど、治安がネック・・・

という人にはカナダがおすすめ。

治安は比較的良く、厳しい銃規制もあるため、初めての留学でも安心して過ごせるはず!

自然の中で落ち着いた暮らしがしたいなら

ニュージーランド

自然に囲まれ、のんびり落ち着いて留学するならニュージーランド。

ニュージーランドも、特にオークランドは住みやすい都市として名前が上がることが多く、

若年層の留学先としても人気です。

とにかく安く留学するなら

フィリピン、マルタ

コストを抑えるならフィリピンやヨーロッパのマルタ共和国がおすすめ。

どちらも

  • 物価が安め
  • 暖かく、ビーチが側にある
  • 豊富な語学留学プログラムがある

という共通点があります。

まとめ

再度今回の記事をまとめると、

オーストラリア・メルボルン留学は

  • 都会やカフェ巡りが好き
  • アートに興味がある
  • スポーツに関心が高い

といった人に特におすすめ!

「メルボルン留学についてもっと情報が欲しい!」という人は

ぜひ他のメルボルン留学記事もチェックしてみてくださいね(記事は随時更新予定です)

それではまた!

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