今回はアメリカ・ロスアンゼルス留学をおすすめする理由(メリット)や、デメリットなどについて紹介します。
という人はぜひ読んでみてくださいね。
この記事で、ロスアンゼルス留学の大まかな特徴がおさえられますよ!
参考:記事執筆者ステータス
- カナダ・バンクーバー在住
- 現役ライター(留学、海外生活ジャンルがメイン)
- 元留学アドバイザー(留学生が不安や疑問に思う点をよく理解しています!)
【ロスアンゼルス留学】おすすめポイント
エンターテイメントの宝庫
ロスアンゼルスは、カリフォルニア州最大の都市。
ディズニーランド、ユニバーサルスタジオ、ハリウッドなど
有名な観光名所・エンターテイメントの宝庫なので、飽きることなく生活できること間違いなし!
天気が良い!
ロスアンゼルスの特徴の一つは天気の良さ。
雨が少なく、乾燥しているためカラッと爽やかに過ごすことができます。
年間の平均気温は約20度ほどで、最低気温は冬季でも10度前後。
暑すぎず、寒すぎずといった気候が魅力です。
芸術系の専門留学に適している
ロスアンゼルスは、芸術系の留学プログラムが豊富。
例えば音楽、映画、演劇、ダンス留学などをすることができます。
芸の道を志している人は、せっかくならばハリウッドのあるロスアンゼルスで、一流のパフォーマンスを学んではいかがでしょうか?
日本食が手に入りやすい
ロスアンゼルスには、「リトルトーキョー」と呼ばれる、アメリカ最大規模の日本人街があります。
ラーメンやたこ焼きなど日本食レストランはもちろん、食料品や雑貨も手に入ります。
観光してもよし、日本食の調達に来てもよしの便利なエリアです。
多国籍な環境
ロスアンゼルスには、様々な国の人々が暮らしています。
人種は、ヒスパニック系が多く、ついで白人、アジア系、黒人などで構成されています。
英語だけでなく、他の言語や文化に触れるチャンスがたくさんあるのが魅力です!
(特にスペイン語)
名門大学がある
ロスアンゼルスには、カリフォルニア大学ロスアンゼルス校(UCLA)や南カリフォルニア大学(USC)など、
世界大学ランキングでも上位に位置する名門大学があります。
質の高い教育が受けられ、学生のレベルも高いため、大学への正規留学や交換留学をするのにもおすすめの都市です。
学校の種類が豊富
ロスアンゼルスには多くの大学、コミュニティカレッジ、専門学校、語学学校などがあります。
そのため、どのような目的の留学でも、自分に合った学校やコースが見つけられ、充実した生活を送ることができるでしょう。
カレッジや大学への進学プログラムも充実しているので、編入を目指す人にもおすすめです!
美しい自然に触れられる環境がある
ロスアンゼルスにはたくさんの美しい自然もあります。
特に有名なのは「ベニス」や「サンタモニカ」などのビーチ。ビーチ周辺にレストランや遊園地などもあり、観光も楽しめます。
少し足を伸ばせば、グランドキャニオンやヨセミテ国立公園といった広大な自然公園もあります。車が必要になりますが、日帰りや1泊二日などのツアーもあるので、誰でも気軽に訪れることができます。
【ロスアンゼルス留学】ここはデメリット
治安が良くないエリアがある
ロスアンゼルスは、犯罪発生率がアメリカ国内でも高め。
在ロサンゼルス日本国総領事館のまとめによれば、近年の治安は比較的安定しているとのことですが、依然として犯罪発生率は高いので注意が必要です。
日本とは異なり、車でも訪れない方が良い危険なエリアなどもあるので、しっかりと調査した上で行動する必要があります。
ダウンタウンに近い場所ですと、スキッド・ロウ、ロスアンゼルス国際空港方面のイングルウッドなどは治安が良くないエリアとして有名です。
渋滞
ロスアンゼルスで有名なものの一つが「交通渋滞」。
主な交通手段が車のため、全米1渋滞がひどい地域ともいわれています。
もしも運転をする場合には、所要時間は多めに取り、追突事故などに巻き込まれないよう注意しましょう。
物価が高い
ロスアンゼルスの物価は高く、
特に家賃はスタジオタイプの部屋(日本でいうワンルームマンションのような作り)でも2000ドル近くします。
参考サイト:myapartmentmap.com
そのため、ベッドルームをシェアして家賃を抑える留学生もいます。
個室が欲しい人は、予算を多めに見積もらなくてはいけないのでデメリットと感じるかもしれません。
日本人が多い
ロスアンゼルスは人気の留学先のため、日本人留学生との遭遇率は高いです。
特に語学学校ではクラスメイトが日本人となる確率が高く、「留学している気がしない」と感じることも。
仮に日本人がいたとしても、授業中は英語を徹底するなど強い意志を持って学ぶ必要があります。
おまけ:アメリカ・ロスアンゼルス以外でおすすめの留学先は?
この記事を読んでみて、
ロスアンゼルス以外の留学先も探してみようかな・・・
と思った人がいるかもしれません。
おまけとして、目的別におすすめの留学先(国・地域)を紹介していきます。
海辺で語学留学するなら
フィリピン、マルタ
海辺でリゾート気分も楽しみたい!という人にはフィリピンやマルタをおすすめします。
フィリピンはセブという州に、美しいビーチがたくさんあります。
平日は語学学校などで集中的に学び、週末を利用してビーチに出かける人が多いです。
マルタはイタリアの側にある小さな島国。美しい地中海を眺めながら勉強もできちゃうのが魅力。
ダイビングの聖地としても有名です。
ワーキングホリデーで長く働くなら
イギリス、オーストラリア、ニュージーランド
ワーキングホリデー先を探しているなら、この3カ国がおすすめ。
なんと、条件を満たすことで1年以上滞在できてしまいます。
まず、イギリス。抽選式ですが、当選すれば最長で2年間滞在できます。
オーストラリア、ニュージーランドは、指定された職・エリア・期間で働くと、期間延長申請ができます。
延長した場合の滞在期間は以下の通りです:
- オーストラリア:最長3年
- ニュージーランド:最長1年3ヶ月
ワーキングホリデービザ以外で働くなら
カナダ
31歳以上など、ワーキングホリデービザに申請できない場合はカナダがおすすめです。
カナダにはCo-op(コープ)という制度があり、指定の教育機関で学んだ後、インターンシップを行うことができます。
年齢制限がないので、誰でも就労の機会が得られるのが嬉しいポイントです!
まとめ
今回の記事をまとめると、
アメリカ・ロスアンゼルス留学はこんな人におすすめです:
もっとロスアンゼルス留学について知りたい!と思った人は
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それではまた、別の留学記事でお会いしましょう!