【マニラ留学】おすすめポイントやデメリットまとめ

今回はフィリピン・マニラ留学のメリットやデメリットについて紹介していきます。

また、記事を読むことでマニラ留学の特徴もおさえられます。

  • マニラ留学についてリサーチ中
  • マニラ留学のメリットやデメリットが知りたい

という人の助けとなる記事です。

参考:記事執筆者ステータス

  • カナダ・バンクーバー在住
  • 現役ライター(留学、海外生活ジャンルがメイン)
  • 元留学アドバイザー(留学生が不安や疑問に思う点をよく理解しています!)

【マニラ留学】おすすめポイント

日本食が手に入りやすい

マニラには日本食レストランがたくさんあります。

語学学校に通っていれば、プランに食事も含まれていることが多く、日本食を提供しているところもあります。

一例:マニラの語学学校Quooll

食事が合わないことも多い留学生活で、慣れ親しんだ味を楽しめるのはメリットの一つといえます。

短期集中で英語を学べる

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マニラには20校近くの語学学校がありますが、多くの学校の特徴は、授業時間が長いこと。

例えば朝の8時から始まり、休憩を挟みつつも18時頃までみっちり授業をする学校もあります。

マンツーマンレッスンを取り入れているところもあるので、短期留学であってもしっかりと英語力を伸ばすことができます。

滞在先探しに困らない

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マニラに留学する場合、滞在先は基本的に学校が手配します。(プログラムと滞在先がパッケージになっているため)

よって他の国のように、自分でホームステイ先やシェアハウスを探さなくて良いのが魅力。

相部屋を選ぶこともでき、その場合は滞在費を抑えることもできます。

暖かい気候

マニラは年間を通して暖かく、気温は約23度から34度ほどで推移します。

日本の夏のような気候が1年中続くので、夏好きな人にとっては快適な環境といえます。

現地就職のチャンスも

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マニラはフィリピンの首都。大きな都市であるため、多くの日系企業や外資系企業が立地しています。インターンシップを組み込んだ留学プランもあるので、海外での就労経験を得たい人、現地就職を目指す人はチェックしてみてください!

日本人留学生へのサポート体制がある

マニラには日本人経営や、日本人スタッフのいる語学学校があります。

また、そうでない学校でも、日本人留学生の受け入れや指導に慣れている学校・講師は多いので初心者でも安心して学ぶことができます。

優秀な講師が揃う

マニラはフィリピンの中で教育水準が高い都市。名門大学はマニラに集中しており、語学学校にも優秀な講師が在籍しています。

ビジネスの中心地であるため、ビジネス英語の指導に慣れている講師も多く、社会人留学をするのにもおすすめです。

週末も退屈しない

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大都市であるマニラでは食事やナイトクラブ、ショッピングから美術館、水族館巡りなど、できることがたくさん。

都心から少し足を伸ばせばマリンアクティビティにも参加できるので、週末も充実した時間を過ごせることでしょう。

日本からのアクセスが良い

日本からマニラへは直行便が出ており、フライト時間は約4〜5時間。

欧米諸国の留学に比べれば短いフライト時間で、気軽に渡航することができます。

時差も1時間なので、時差ボケの心配もないでしょう。

【マニラ留学】ここはデメリット

治安が悪い

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マニラの問題は治安の悪さ。例えばマニラでは電車が走っていますが、スリが多いことで問題になっています。

在フィリピン日本国大使館が公開している「フィリピンにおける安全対策(安全の手引き)」においても「移動の際は公共交通機関(LRT、バス、ジープニー等)の利用は極力避ける」ことが推奨されています。

残念ながら強盗や殺人といった凶悪犯罪も多いため、危険なエリアの把握や一人歩きをできるだけ避けるなどの対策も欠かせません。

交通渋滞

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マニラでは交通渋滞が社会問題の一つになっています。

アジア開発銀行(ADB)の調査によれば、マニラ首都圏はアジア諸国(278都市)の中で交通渋滞が最も深刻な都市とのこと。(データ公開:2019年9月)

先に述べた通り、マニラは公共交通機関の治安が良くありません。

そのためタクシー利用が一般的になりますが、この渋滞に巻き込まれる可能性が高いので、移動には予想以上の時間がかかるかもしれません。

空気汚染

交通渋滞の問題にも関連しますが、特にマニラ首都圏は車の排気ガスによる空気汚染が深刻です。

語学学校や周辺にいることが中心になるとは思うので、そこまで気にしない人もいるかもしれませんが、心配な人はマスクをつけた方が無難です。

体調管理に注意しなければならない

マニラはセブや地方都市に比べればインフラが発達していますが、水道水は飲まないほうが良いといわれています。

口にした場合、お腹を壊す可能性が高いので飲料水を購入するようにしましょう。

また、暑い地域のため、雨季はデング熱が流行ることも。

狂犬病、A型肝炎などのリスクもあるので、特に長期滞在を検討している場合は、予防接種を受けた方が安全です。

デング熱に苦しんだ体験談

気をつけたい病気や受けておきたい予防接種

アジア圏のクラスメイトが多い

マニラに留学するのは、日本人、韓国人やアジア圏の人が中心。

そのため、語学学校のクラスメイトも必然的にアジア圏の人が多くなるでしょう。

もしもヨーロッパ系やアフリカ系など、異なる文化圏の人とも交流したいと思って留学したのであれば、期待はずれでがっかりしてしまうかもしれません。

おまけ:フィリピン・マニラ以外でおすすめの留学先は?

この記事を読んで、

マニラ以外の留学先も検討したい

と思った人向けに、

目的別・おすすめの留学先(国・地域)を紹介していきます。

フィリピン国内でリゾートっぽい雰囲気

セブ

フィリピンでも、もう少しリゾート感を味わいたい人はセブ留学がおすすめ。

学校によってはビーチの側に立地している所やプールを併設したところもあり、マリンスポーツや海辺の景色を楽しみたい人にはぴったりです。

綺麗な発音やネイティブの言い回しを学ぶなら

アメリカ、イギリス

  • やっぱりネイティブから学びたい
  • 綺麗な発音を身につけたい

という人はアメリカ留学やイギリス留学が良いと思います。

アメリカ英語であれば、学校英語で慣れ親しんでいると思うので、英語学習が久々の人でもスムーズに学べるはず。

イギリス英語も、日本人にとっては発音しやすいと言われているので、コツを掴めばそこまで苦労せず習得することができるでしょう。

安全第一で留学したい

カナダ、オーストラリア、ニュージーランド

留学が初めてだから治安が重要

という人はカナダやオーストラリア、ニュージーランドなどがおすすめ。

いずれも治安が比較的良い国といわれており、各国とも国内の都市が世界の住みやすい都市ランキングにランクインした実績を持ちます。

生活費を抑えて語学留学!

マルタ

フィリピンのように物価が安い国で語学留学をしたいなら、ヨーロッパのマルタも狙い目。

ヨーロッパ圏内では物価が比較的安めで、食料品などは日本と比較して同じか少し安いものも。語学学校も多く、豊富な留学プランから自分にあったコースを選べます。

まとめ

今回の記事をまとめると、

フィリピン・マニラ留学は

  • 短期集中でしっかり英語を学びたい
  • インターンシップにも挑戦したい
  • 暖かい地域に留学したい

といった人に特におすすめ!

「マニラ留学についてもっと情報が欲しい!」という人は

ぜひ他のマニラ留学記事もチェックしてみてくださいね(本ブログ内に随時記事をアップしていきます)

それではまた!

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