今回はマルタ・スリーマ留学のメリットとデメリットを紹介します。
以下に当てはまる場合は読んでみてください!
この記事を読めば、スリーマ留学の大まかな雰囲気や魅力がつかめます。
また押さえておくと良いデメリットも知ることができるため、スリーマ留学をするかどうか悩んでいる人は、記事を読んだ後になんらかの結論が出せるかもしれません。
参考:記事執筆者ステータス
- カナダ・バンクーバー在住
- 現役ライター(留学、海外生活ジャンルがメイン)
- 元留学アドバイザー(留学生が不安や疑問に思う点をよく理解しています!)
【スリーマ留学】おすすめポイント
まずはスリーマに留学するメリットやおすすめポイントを紹介します。
落ち着いた雰囲気で学べる
スリーマは首都バレッタやセントジュリアンなどに比べると、落ち着いた雰囲気のただよう街です。
学びに集中したい人にはぴったりの環境といえます。
美しい海辺の街並みが楽しめる
スリーマは海沿いにある街。海辺の美しい街並みを楽しむことができます。
- 海が好き
- 海辺の景色を眺めたい
という人におすすめの留学先です。
大きなショッピングモールあり
スリーマにはマルタで一番大きい「The Point(ザ・ポイント)」というショッピングモールがあります。
衣料品店、スーパー、カフェなどがあり、必要なものがひとしきり揃うのでとても便利です。
首都へのアクセスが良い
首都バレッタまではフェリーで10分、バスでも15分程度と、かなり近い場所にあります。
空港に行くのにも、観光をするのにも、何かと便利な環境です。
マリンアクティビティが楽しめる
スリーマはシュノーケリングやダイビング、クルージングなど、マリンアクティビティが楽しめる場所でもあります。
きれいな海を思う存分満喫したい!という人は要チェックです。
日本人が少ない
スリーマは日本人留学生が少なめ。
そのため、できるだけ英語環境にひたりたいという人におすすめです。
治安が良い
スリーマを含むマルタ共和国は、一般的には治安の良い場所として知られています。
ただし観光地のため、スリや置き引きといった軽犯罪はメジャー。人混みでは特に注意が必要です。
観光地へのアクセスが良い
スリーマからは、先に挙げた首都バレッタのほか、人気観光地であるゴゾ島やコミノ島へも気軽にアクセスできます。
勉強だけでなく観光も存分に楽しみたいという人におすすめです。
【スリーマ留学】ここはデメリット
スリーマ留学にはメリットだけでなく、デメリットもあります。
店の閉店が早い
日本のように遅くまで営業しているお店は少ないです。
遅くても22時くらいまでには閉まってしまうので、ナイトライフを楽しみたい人は物足りなく感じるかもしれません。
外食は割高
物価が比較的安い地域ですが、リゾート地ということもあってか外食は割高。
節約したいのであれば、ローカルフードを探したり、自炊をすることになります。
直行便がない
スリーマを含め、マルタと日本の間に直行便はありません(2022年8月現在)。
マルタに行くためには、ドイツやイタリア、トルコなどを経由していくことになります。
乗り継ぎのタイミングによっては総移動時間が20時間近くになってしまうので、旅慣れしていない人にとってはデメリットです。
街が小さい
スリーマは人口約2.2万人(2019年時点)の街。
マルタ共和国全体でも東京23区の半分ほどのサイズのため、規模は小さいです。長期滞在する場合は、同じ場所にいることに飽きてしまうかもしれません。
おまけ:マルタ・スリーマ以外でおすすめの留学先は?
スリーマも魅力的だけど、他の留学先もチェックしておこうかな・・・
と思った人のために、他国のおすすめ留学先も紹介します。
同じ欧州のビーチリゾート
イギリス・ブライトン
ブライトンはイギリスにあるビーチリゾート。首都ロンドンにも近く、夏場などは多くの人が訪れます。
海辺の街でブリティッシュ・イングリッシュを習得したい人におすすめです。
アジアのビーチリゾート
フィリピン・セブ
アジアで人気のビーチリゾートといえばセブ。
物価も安価なため、留学費用をおさえつつリゾート気分も味わいたい!という人に最適な留学先の一つです。
まとめ
今回はマルタ・スリーマ留学のメリットやデメリットを紹介しました。
再度まとめると、スリーマ留学は以下のような人に特におすすめです。
この記事を読み、スリーマ留学への興味が高まった人は、ぜひ別のスリーマ留学関連記事も読んでみてくださいね!
それではまた次の記事で!