アメリカに海外移住する費用はいくらかかる?給与水準や最低賃金も紹介

今回は、海外で日本人が最も多く住む国、アメリカに海外移住する場合の費用はいくらかかるのかを紹介します。

支出だけでなく、得られる収入(給与水準・最低賃金)もまとめるので、移住計画に役立ててください。

アメリカの海外移住費用

それでは、アメリカの海外移住でかかる主な費用について紹介します。

USドル紙幣と電卓

※1ドル= 約133円です(2023年3月現在)

ビザ申請料

ビザの申請料は、ビザによって異なります。

ここでは、短期滞在〜長期滞在まで、主なアメリカのビザ申請料を紹介します。

  • ESTA:21ドル
  • 就労ビザ(H、L):190ドル
  • グリーンカード抽選プログラム(Diversity Visa Program)※:330ドル(抽選に当選した場合。抽選に参加する費用は無料)

※グリーンカード抽選プログラムは、当選すれば高確率で永住権につながるものですが、世界中から応募があり倍率が非常に高い(当選確率1%ほど)というデメリットがあります。

航空券

航空券比較サイトのスカイスキャナーによれば、アメリカ行きの往復航空券の相場は約11万円です。

最も安い月は2月で8万円、高い月は8月で約15万円です。

費用を抑えたい場合は、乗継便や格安航空会社(LCC)の利用を検討しましょう。

保険

日本の海外旅行保険に加入する場合、1ヶ月で1万円〜2万円ほどかかります(プランによる)。

費用を抑えるのであれば、アメリカ現地保険がおすすめです。

加入する場合、特定のビザを保持していないといけない場合もあるので、加入条件をご確認ください。

なお、アメリカには、日本のように国民皆保険制度がありません。

カリフォルニア州などのように、一部の州では医療保険加入が法律で義務付けられています。

未加入の場合、罰金が課されるため注意が必要です。

家賃

アメリカの家賃は、都市部・郊外などの立地により大きく異なります。

Numbeoによれば、アメリカの首都、ロスアンゼルスの1ベッドルームアパートの家賃は以下の通りです。

  • 市中心部:2,616.31ドル
  • 郊外:2,039.60ドル

つまり、都心であれば家賃の相場は34万円台で、郊外であれば27万円台くらいです。

ただし、州によっても大きな差があり、特にこの地域の家賃は値上がりを続けているので、さまざまな都市の家賃をチェックしてみることをおすすめします。

物価

物価は日本より高いものが多いです(一部食料品を除く)。

世界の物価がわかるデータベースのNumbeoによれば、アメリカの首都、ロスアンゼルスの主な物価の平均は以下の通りです。

  • ペットボトルの水(330ml):2.25 ドル
  • 牛乳(1l):1.20 ドル
  • 卵(12個入):4.92 ドル
  • 月額定期:95.00 ドル
  • タクシー初乗り:4.00 ドル

消費税

アメリカの消費税は、Sales Taxと呼ばれており、州によっておよそ0〜10%と幅があります。

アメリカで得られる収入

では次に、アメリカで得られる収入について見てみましょう。

硬貨の入った瓶

給与水準と、最低賃金を紹介します。

給与水準

Indeedによれば、2022年のアメリカで働く人の平均給与は週1,070ドルです。年間52週働いた場合、年収は55,640ドルとなります。

州によっても金額に差があり、最も高い州で週1,972ドル(ニューヨーク州)、最も低い州は週879ドル(ミシシッピ州)です。

最低賃金

2023年1月現在、アメリカの連邦最低賃金は、時給7.25ドルです。

ただし、これ以外に各州が定めている最低賃金もあり、州の定める最低賃金の方が高い場合は、そちらが適用されます。

主な州の最低賃金(日本人人口の多い州を抜粋)
  • カリフォルニア州:15.50ドル
  • ニューヨーク州:14.20ドル
  • ハワイ州:12.00ドル
  • ワシントン州:15.74ドル
  • テキサス州:7.25ドル(連邦最低賃金と同額)

※参考:Consolidated Minimum Wage Table

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