今回はアメリカ・ハワイ留学のメリットとデメリットを紹介します。
という人におすすめな記事です。
この記事を読み終わる頃には、ハワイ留学の特徴をおさえ、ハワイ留学が自分に向いているかわかるようになっているはず!
参考:記事執筆者ステータス
- カナダ・バンクーバー在住
- 現役ライター(留学、海外生活ジャンルがメイン)
- 元留学アドバイザー(留学生が不安や疑問に思う点をよく理解しています!)
【ハワイ留学】おすすめポイント
バカンス気分を楽しめる
ハワイは誰もが知る人気リゾート地。行くだけでバカンス気分を味わうことができます。
大都市での留学とはまた異なる、リゾートならではのリラックスした雰囲気の中で留学生活が送れるのは大きな魅力!
多国籍な人々
ハワイは世界的にも人気の観光地。日本だけでなく、様々な国の人々が集います。
たくさんの人と交流することで、英語に加えて世界の文化や言語などを学ぶことができ、とても貴重な留学経験となるでしょう。
ビーチがすぐ側にある
ハワイといえば美しいビーチ!
ハワイの代名詞ともいえる「ワイキキビーチ」をはじめ、穴場のビーチやシュノーケリングに向いているビーチなど様々なビーチライフを楽しむことができます。
年中常夏の島
ハワイの年間平均気温は25度前後。
日本と異なり雨は少なく、寒暖差が緩やかなので年中快適に過ごすことができます。
基本的には半袖など夏の格好で過ごすことができるので、持っていく衣類も少なくて済みます。
留学プログラムが豊富
「リゾート地でちゃんと留学できるの・・・?」
と思うかもしれませんが、安心してください。
実はハワイにはたくさんの語学学校があるんです。
また、語学だけでなく、専門留学プログラムも豊富。
ヨガのインストラクター資格を取得できるコースや、ネイル、ハワイならではのフラダンス、ウクレレを学べるコースなどユニークなラインナップです。
英語が話せなくても安心
日本人が多く訪れる観光地なだけあって、日本語がわかる人、日本語に対応しているお店などはたくさんあります。
「英語に自信がないけれど留学したい・・・」という人でも、暮らしやすい都市といえるでしょう。
観光スポットがたくさん
ハワイにはビーチを中心に、様々な観光スポットがあります。
アクティビティも豊富。
サーフィンやシュノーケリングなど定番のマリンスポーツはもちろん、ハイキング、スカイダイビング、セスナ(小型飛行機)操縦体験などにもチャレンジできます!
食事が豊富
世界中から多くの移住者が来るハワイでは、多国籍なグルメが楽しめます。
もちろんハワイ定番のロコモコやポケ、ガーリックシュリンプなど、ローカルフードもたくさんあるので外食のオプションは豊富。
日本食スーパーもあるので、恋しくなったら日本の食材を入手することもできちゃいます!
治安が比較的良い
ハワイはおおむね治安が良いとされています。
女性一人でも観光できる、比較的安心して暮らせる都市といえるでしょう。
ただし観光客を狙ったスリ、ひったくりなどの軽犯罪はよく発生するため、外を歩くときは警戒した方が良いです。
その他現地の犯罪発生状況や、暮らす上での心構えは、在ホノルル日本国総領事館の「安全の手引き」を確認してみてください。
【ハワイ留学】ここはデメリット
英語を使わなくても過ごせてしまう
メリットで「英語が話せなくても安心」と説明しましたが、反対に英語をそこまで使わなくても過ごせるので、英語力が伸び悩む可能性はあります。
もちろん、観光地から離れてローカルの生活圏に行けば、日本語が通じない場所もあります。
英語力向上のためには、そういった環境に積極的に飛び込んでいく勇気が必要になるでしょう。
物価が高い
特に観光の中心地ホノルルは、アメリカ国内でも物価の高い都市として知られています。
スーパーに行っても、日本と比較して割高だと感じるアイテムが多いでしょう。
家賃も高めで、シェアハウスでも月10万円以上はする物件が多いです。
日本人が多い
聞いたことがある人もいるかもしれませんが、ハワイには観光客を中心にたくさんの日本人が滞在しています。
せっかく海外に来たのに、日本にいるみたいだという感想もよく聞きます。
英語環境に身を置くには、いかに現地で他国の友人を作れるかが鍵になるでしょう。
誘惑が多い
学校や留学プログラムは充実しているものの、どうしても遊びに行ったりのんびりしたくなってしまう雰囲気があるのも事実。
留学に来ている人も、観光やアクティビティを楽しみたいと考えている人が多いため、
集中して勉強したい場合には、周りに流されない意志の強さが必要となります。
街の規模が小さい
ハワイは島国なので、大都市と比較すると、街の規模は小さいです。
短期ならば良いかもしれませんが、長期留学の場合は飽きてしまう可能性があります。
アメリカ本土とは地理的にも離れているため、近隣の都市に気軽に旅行できないのもデメリットです。
おまけ:アメリカ・ハワイ以外でおすすめの留学先は?
この記事を読んでみて
ハワイ以外の留学先も検討してみようかな・・・?
という感想を持った人もいるかもしれません。
おまけとして、他の留学先(国・地域)も紹介しておきます。
アメリカ本土の人気留学先
ニューヨーク、ロスアンゼルス
アメリカ本土で留学してみたい人におすすめな留学先はニューヨークやロスアンゼルス。
どちらもアメリカ屈指の大都市で、豊富なエンターテイメントに触れられる刺激的な街です。
大学やカレッジ、語学学校なども豊富で、世界各国から留学生が集います。
永住権申請も視野に入れている
カナダ、オーストラリア、ニュージーランド
就労できるビザが比較的取りやすく、その後の永住権申請にもつながりやすいのがカナダ、オーストラリア、ニュージーランド。
どの国もワーキングホリデー制度を導入しており、条件を満たせば1年以上の滞在も可能です。
カナダには Co-op(コープ)というインターンシップ制度もあり、年齢の制限なく、指定の学校で勉強をした後に専攻と関連する仕事をすることができます。
ブリティッシュイングリッシュを習得
イギリス
「アメリカ英語以外の英語にも触れてみたい」という人にはイギリスがおすすめ。
本場のブリティッシュイングリッシュを習得できます。
英語の発音がローマ字読みに似ているものが多いので、アメリカ英語よりわかりやすいという人も多いです。
まとめ
簡単にまとめると、
アメリカ・ハワイ留学は以下に当てはまる人に特におすすめです!
ハワイに留学したいという思いが強まった人は、ぜひ他のブログ記事もチェックしてみてください!
ハワイ留学情報を随時更新していきます。
それではまた。