【セブ留学】気候や服装・持ち物に関するアドバイス

留学する時に誰もが気になる気候や天候。

現地に着いてから「ちょっと住み続けるには辛いな・・・」と気づいてもどうしようもありません。

なので事前にチェックしましょう!

今回は、元留学アドバイザーの私が、セブ留学をしたい人に向けた現地の気候服装持ち物に関するアドバイスをまとめます。

筆者
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セブ留学に興味がある人は、ぜひこの記事を最後まで読んでくださいね!

セブの気候

まずはセブの気候の特徴や、各月の平均気温・降雨日数などを紹介します。

セブ島
Photo by Burak Ceviz on Unsplash

セブの気候(概要)

フィリピン・セブは、フィリピンにある都市でセブ州の州都。

ケッペンの気候区分では、熱帯モンスーン気候(Am)に分類され、年間を通して気温が高く、雨が多く、乾季もあるのが特徴です。日本のようにはっきりとした四季はありません

年間の平均気温は26℃〜27℃なので、1年中夏服で過ごせます。

セブの月別平均最高・最低気温と降雨日数

セブの月ごとの平均最高・最低気温と降雨日数は以下の通りです。

平均最高気温(℃)平均最低気温(℃)降雨日数(日)
1月30249
2月30246
3月31245
4月32252
5月33267
6月322510
7月322511
8月32259
9月32259
10月322511
11月312510
12月302410
引用:アメリカ海洋大気庁(NOAA)

季節別!セブの気候&おすすめの服装・持ち物

セブの季節別の気候の特徴、おすすめの服装や持ち物などについて説明します。

日本との大きな違いとして、セブの季節は乾季雨季の2種類に分けられます。

乾季のセブ(12月から5月ころ)

Badian, Cebu
Photo by Toa Heftiba on Unsplash

雨が少なく、乾燥しているためマリンスポーツがおすすめな時期です。

気温は30℃を超える日が多く、日射量も多くなります。なお、1月〜4月はベストシーズンと言われており、観光客も多く訪れます。

服装は最初に言ったように日本の夏服でOKです。屋内は冷房が効いているので、薄い羽織ものを持っておいても良いでしょう。

日差しが強いため、紫外線対策のできる帽子や日焼け止め、サングラスなどは必須です。

また、蚊に刺されると発症する可能性がある「デング熱」に注意しなくてはいけないので、虫除けも欲しいところ。

虫刺され対策として長袖・長ズボンを持っていくのも良いでしょう。

雨季のセブ(6月から11月ころ)

雨
PublicDomainPicturesによるPixabayからの画像

気温は乾季と大差はありませんが、雨が増えます。1日中雨が降ることはあまりなく、スコール(突如起こる気候変化で、豪雨や落雷を伴う)が多いです。

また、9月〜12月は台風シーズンとなります。

この特徴を踏まえると、持ち物として折り畳み傘やレインコートなどの雨具があると良いでしょう。

ただしスコールで豪雨となった場合、傘をさすというよりは、軒下で雨宿りをすることが多いです。

まとめ

今回は、フィリピン・セブ留学に役立つ、現地の気候や服装・持ち物に関しての情報をお届けしました!

セブ留学に興味がある人は、ぜひセブ留学のメリット・デメリットもご覧ください。

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