留学する時に誰もが気になる気候や天候。
現地に着いてから「ちょっと住み続けるには辛いな・・・」と気づいてもどうしようもありません。
なので事前にチェックしましょう!
今回は、元留学アドバイザーの私が、セブ留学をしたい人に向けた現地の気候や服装、持ち物に関するアドバイスをまとめます。
セブ留学に興味がある人は、ぜひこの記事を最後まで読んでくださいね!
セブの気候
まずはセブの気候の特徴や、各月の平均気温・降雨日数などを紹介します。
セブの気候(概要)
フィリピン・セブは、フィリピンにある都市でセブ州の州都。
ケッペンの気候区分では、熱帯モンスーン気候(Am)に分類され、年間を通して気温が高く、雨が多く、乾季もあるのが特徴です。日本のようにはっきりとした四季はありません。
年間の平均気温は26℃〜27℃なので、1年中夏服で過ごせます。
セブの月別平均最高・最低気温と降雨日数
セブの月ごとの平均最高・最低気温と降雨日数は以下の通りです。
月 | 平均最高気温(℃) | 平均最低気温(℃) | 降雨日数(日) |
---|---|---|---|
1月 | 30 | 24 | 9 |
2月 | 30 | 24 | 6 |
3月 | 31 | 24 | 5 |
4月 | 32 | 25 | 2 |
5月 | 33 | 26 | 7 |
6月 | 32 | 25 | 10 |
7月 | 32 | 25 | 11 |
8月 | 32 | 25 | 9 |
9月 | 32 | 25 | 9 |
10月 | 32 | 25 | 11 |
11月 | 31 | 25 | 10 |
12月 | 30 | 24 | 10 |
季節別!セブの気候&おすすめの服装・持ち物
セブの季節別の気候の特徴、おすすめの服装や持ち物などについて説明します。
日本との大きな違いとして、セブの季節は乾季と雨季の2種類に分けられます。
乾季のセブ(12月から5月ころ)
雨が少なく、乾燥しているためマリンスポーツがおすすめな時期です。
気温は30℃を超える日が多く、日射量も多くなります。なお、1月〜4月はベストシーズンと言われており、観光客も多く訪れます。
服装は最初に言ったように日本の夏服でOKです。屋内は冷房が効いているので、薄い羽織ものを持っておいても良いでしょう。
日差しが強いため、紫外線対策のできる帽子や日焼け止め、サングラスなどは必須です。
また、蚊に刺されると発症する可能性がある「デング熱」に注意しなくてはいけないので、虫除けも欲しいところ。
虫刺され対策として長袖・長ズボンを持っていくのも良いでしょう。
雨季のセブ(6月から11月ころ)
気温は乾季と大差はありませんが、雨が増えます。1日中雨が降ることはあまりなく、スコール(突如起こる気候変化で、豪雨や落雷を伴う)が多いです。
また、9月〜12月は台風シーズンとなります。
この特徴を踏まえると、持ち物として折り畳み傘やレインコートなどの雨具があると良いでしょう。
ただしスコールで豪雨となった場合、傘をさすというよりは、軒下で雨宿りをすることが多いです。
まとめ
今回は、フィリピン・セブ留学に役立つ、現地の気候や服装・持ち物に関しての情報をお届けしました!
セブ留学に興味がある人は、ぜひセブ留学のメリット・デメリットもご覧ください。