留学に興味を持ったら、早めに調べたいのが現地の気候や天候。
なぜなら、気候や天候はとても重要で、人によっては合わない場合もあるからです。
また、どんな服装にするか、量はどれくらいいるかなどにも関わってくる問題ですよね?
そこで今回は、元留学アドバイザーの私が、ブライトン留学をしたい人に向けた現地の気候や服装、持ち物に関するアドバイスをまとめます。
この記事を読んで、ブライトン留学の準備を進めてくださいね!
ブライトンの気候
まずはブライトンの気候の特徴や、各月の平均気温・降雨日数などを紹介します。
ブライトンの気候(概要)
イギリス・ブライトンは、ケッペンの気候区分では、西岸海洋性気候(Cfb)と定義されています。
この気候帯の特徴は、緯度の割に暖かく暮らしやすいこと。暖流や偏西風の影響があり、1年の気温や降水量に大きな変化は見られません。
また、雨の日が多いと言われるイギリスの中では、比較的雨が少ないと言われる都市でもあります。
なお、日本と同様に四季もあります。
ブライトンの月別平均最高・最低気温と降雨日数
ブライトンの月ごとの平均最高・最低気温と降雨日数は以下の通りです。
月 | 平均最高気温(℃) | 平均最低気温(℃) | 降雨日数(日) |
---|---|---|---|
1月 | 8 | 4 | 12 |
2月 | 8 | 3 | 9 |
3月 | 10 | 4 | 9 |
4月 | 13 | 6 | 7 |
5月 | 16 | 9 | 8 |
6月 | 18 | 12 | 7 |
7月 | 20 | 14 | 6 |
8月 | 21 | 15 | 7 |
9月 | 19 | 12 | 8 |
10月 | 15 | 10 | 10 |
11月 | 12 | 6 | 11 |
12月 | 9 | 4 | 11 |
季節別!ブライトンの気候&おすすめの服装・持ち物
ブライトンの季節別の気候の特徴、おすすめの服装や持ち物などについて説明します。
春のブライトン(3月から5月)
春のブライトンは東京に比べれば肌寒く、最高気温は10℃台前半です。最低気温は10℃を下回ることも珍しくありません。
服装については、インナーは長袖やセーターがちょうど良く、上着も着る必要があるでしょう。
夏のブライトン(6月から8月)
夏のブライトンは気温が20℃台まで上がります。東京のような蒸し暑さはないため、過ごしやすいと感じる人が多いでしょう。
日本の夏と大きく違うのは、日照時間の長さ。最長21時ころまで明るい時期もあります。
ビーチ周辺などは特に紫外線が強いので、出かける時は日焼け止めやサングラスもあると良いですよ。
秋のブライトン(9月から11月)
秋のブライトンは最高気温が20℃以下の日も増え、徐々に涼しくなってきます。
11月には気温が10℃を下回ることも多くなってくるので、日本と同じように秋服と冬服の両方を使い分けることになります。
冬のブライトン(12月から2月)
冬になると、寒さは一層厳しくなります。気温は10℃以下に下がり、氷点下となる日も出てきます。
日本同様に、厚手のコートやダウンジャケットなどをしっかり着込む必要があります。
マフラーや手袋などもお忘れなく。
まとめ
今回は、イギリス・ブライトン留学に役立つ、現地の気候や服装・持ち物に関しての情報をお届けしました!
ブライトン留学に興味がある人は、ぜひブライトン留学のメリット・デメリットもご覧ください。