【ロンドン留学】気候や服装・持ち物に関するアドバイス

滞在先の気候や天候は、留学を控えている人なら誰もが気になること。

なぜなら、それによって持っていくべきものや服が大きく変わることがあるからです。

また、気候や天候は気分を左右することもあるので、軽視できない問題なのです。

そこで今回は、元留学アドバイザーの私が、ロンドン留学をしたい人に向けた現地の気候服装持ち物に関するアドバイスをまとめます。

筆者
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この記事をぜひ、ロンドン留学に役立ててくださいね!

ロンドンの気候

雨のロンドン
Photo by Jack Finnigan on Unsplash

まずはロンドンの気候の特徴や、各月の平均気温・降雨日数などを紹介します。

ロンドンの気候(概要)

イギリス・ロンドンは、ケッペンの気候区分によると、西岸海洋性気候(Cfb)に属します。

特徴は、緯度の割には温暖で、年間を通し雨が降ること。

日本と同じく四季もあります。

ロンドンの月別平均最高・最低気温と降雨日数

ロンドンの月ごとの平均最高・最低気温と降雨日数は以下の通りです。

平均最高気温(℃)平均最低気温(℃)降雨日数(日)
1月9412
2月959
3月1269
4月1579
5月18108
6月21138
7月23157
8月23158
9月20138
10月161010
11月12710
12月9510
引用:アメリカ海洋大気庁(NOAA)

季節別!ロンドンの気候&おすすめの服装・持ち物

ロンドンの季節別の気候の特徴、おすすめの服装や持ち物などについて説明します。

年間を通して共通することとしては、1日の中で天気が変わりやすいこと。晴れていたと思ったら曇りや雨になったりします。

雨が多いというイメージが定着しているロンドンですが、激しい雨というよりは弱い雨が不定期に降ると考えてください。

よって年間を通して雨具が活躍するでしょう。(傘をささない人も多いですが)

春のロンドン(3月から5月)

チューリップ
Happy_Gaile_PhotographyによるPixabayからの画像

春は3月ころからスタートします。ただし、気温は東京と比較するとやや低く、初めのころは10℃台を下回ることもあります。

よって、寒い日は冬物のセーターコートが活躍します。

徐々に暖かくなってきたら、長袖や軽めの羽織もので過ごせる日も増えてくるでしょう。

夏のロンドン(6月から8月)

噴水で遊ぶ子供達
loredanによるPixabayからの画像

夏のロンドンは、気温が上がりますが20℃台であることが多いので、過ごしやすいでしょう。

また日照時間が長くなり、最長21時ころまで明るくなるのも特徴です。

おすすめの服装は半袖Tシャツや短パンなどの夏服です。

ただし朝晩は涼しくなるのでその時間帯に外出する場合は軽めの羽織ものを持って行きましょう。

秋のロンドン(9月から11月)

リス
bigfootによるPixabayからの画像

秋のロンドンは10月ころから気温が下がりはじめ、肌寒さを感じるようになります。

紅葉が美しくなるのもこのシーズンです。

最初のころは夏服で過ごせますが、徐々に長袖やジャケットなどを着ることになるでしょう。

朝晩などは冬物のセーターやジャケットの出番も増えてきます。

冬のロンドン(12月から2月)

ピカデリーサーカス
Maya NabrowskiによるPixabayからの画像

冬のロンドンは日本の冬のように寒い日が増えるので、しっかりとした防寒対策が必要になります。

雪はそれほど多くは降りませんが、平均気温は5℃前後。コートやセーター、ヒートテックのインナーなどがあっても良いですよ!

手袋やマフラーなどの冬小物も役立ちます。

まとめ

今回は、イギリス・ロンドン留学に役立つ、現地の気候や服装・持ち物に関しての情報をお届けしました!

ロンドン留学に興味がある人は、ぜひロンドン留学のメリット・デメリットもご覧ください。

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