気候や天候は、留学に行く前に絶対チェックしておきたい要素の一つ。
なぜなら、留学では数ヶ月〜年単位で現地に住むため、気候がもし自分に合わなかった場合は致命的だからです。また、どういう服や持ち物を持って行くか決めるためにも、情報を仕入れておくことは重要ですよね。
そこで今回は、元留学アドバイザーの私が、ハワイ留学をしたい人に向けた現地の気候や服装、持ち物に関するアドバイスをまとめます。
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ハワイの気候
まずはハワイの気候の特徴や、各月の平均気温・降雨日数などを紹介します。
ハワイは複数の気候が入り混じっています。今回は訪れる人が最も多い、首都ホノルルの気候について説明します。
ハワイ・ホノルルの気候(概要)
ケッペンの気候区分によると、ハワイ・ホノルルはステップ気候(BSh)に属します。
特徴は、年平均気温が18℃以上で、年間降水量が少ないこと。
つまり、年中暖かく乾燥しています。
また、日本のような四季はなく、1年は乾季と雨季に分けられます。
ハワイ・ホノルルの月別平均最高・最低気温と降雨日数
ハワイ・ホノルルの月ごとの平均最高・最低気温と降雨日数は以下の通りです。
月 | 平均最高気温(℃) | 平均最低気温(℃) | 降雨日数(日) |
---|---|---|---|
1月 | 27 | 18 | 6 |
2月 | 27 | 18 | 5 |
3月 | 28 | 19 | 6 |
4月 | 28 | 20 | 5 |
5月 | 29 | 21 | 4 |
6月 | 30 | 22 | 2 |
7月 | 31 | 23 | 3 |
8月 | 31 | 23 | 3 |
9月 | 31 | 23 | 4 |
10月 | 30 | 22 | 4 |
11月 | 29 | 21 | 6 |
12月 | 28 | 19 | 7 |
季節別!ハワイ・ホノルルの気候&おすすめの服装・持ち物
ハワイ・ホノルルの季節別の気候の特徴、おすすめの服装や持ち物などについて説明します。
乾季のハワイ・ホノルル(5月から10月)
乾季のハワイ・ホノルルは文字通り乾燥し、雨が少ないのが大きな特徴です。
気温は30℃近くまで上がりますが、日本のような蒸し暑さはなく、カラッと快適に過ごせます。
服装は、日本の夏と同様で問題ありません。屋内は冷房で寒いことも多いので、薄手の羽織りものが役立ちます。
ビーチなどは特に紫外線が強いので、サングラスや日焼け止めを忘れないようにしましょう。
雨季のハワイ・ホノルル(11月から4月)
雨季のハワイ・ホノルルは、降水量が増え、気温は若干下がります。
ただし気温は最低でも10℃台後半のことが多いので、乾季と同じような夏服で問題ありません。
雨は1日中降ると言うよりは、数時間集中して降ることが多いです。
小雨のことが多く、現地では傘を刺さない人もいますが、濡れたくない人は折り畳み傘やフード付きの服があっても良いでしょう。
まとめ
今回は、アメリカ・ハワイ留学に役立つ、現地の気候や服装・持ち物に関しての情報をお届けしました!
ハワイ留学に興味がある人は、ぜひハワイ留学のメリット・デメリットもご覧ください。