【ビクトリア留学】気候や服装・持ち物に関するアドバイス

留学することを考えた時、気になることの一つが現地の気候や天候。

気候は快適に過ごせそうか図る指標になりますし、それによって服装や持ち物も大きく変わりますからね!

そこで今回は、元留学アドバイザーの私が、ビクトリア留学をしたい人に向けた現地の気候服装持ち物に関するアドバイスをまとめます。

筆者
筆者

この記事を読み、ビクトリアが自分にとって住みやすそうな気候か確認してみてください!

ビクトリアの気候

まずはビクトリアの気候の特徴や、各月の平均気温・降雨日数などを紹介します。

子供の長靴と傘
Jill WellingtonによるPixabayからの画像

ビクトリアの気候(概要)

カナダ・ビクトリアは、カナダの西側に位置するブリティッシュコロンビア(BC)州の州都。

同州内に人気の留学都市、バンクーバーがあります。

ケッペンの気候区分では、地中海性気候(Csb)に属し、夏は乾燥し晴天が多く、冬に雨が多いという特徴があります。

全体的に温暖で、カナダで最も過ごしやすい都市の一つと言われています。

ビクトリアの月別平均最高・最低気温と降雨日数

ビクトリアの月ごとの平均最高・最低気温と降雨日数は以下の通りです。

平均最高気温(℃)平均最低気温(℃)降雨日数(日)
1月8513
2月9411
3月11611
4月1478
5月16107
6月18125
7月20133
8月20133
9月18115
10月14910
11月10615
12月8414
引用:アメリカ海洋大気庁(NOAA)

季節別!ビクトリアの気候&おすすめの服装・持ち物

ビクトリアの季節別の気候の特徴、おすすめの服装や持ち物などについて説明します。

春のビクトリア(4月中旬から6月)

Photo by john xiao on Unsplash

少し涼しく感じることもありますが、基本的には過ごしやすい気温で、薄手の長袖で過ごすことができます。

ただし特に4、5月の朝晩はまだ冷え込むので、コートなどの羽織ものは欲しいところ。

「花の都」と呼ばれるビクトリアの色とりどりの花々が楽しめるようになるのもこの季節です。

夏のビクトリア(6月から9月中旬)

夏のビクトリア

夏のビクトリアでは、東京のようなジメジメとした暑さを感じることはなく、カラッと爽やかな気候の中で過ごせます。

服装は半袖一枚で問題ありませんが、平均最高気温が20度前後ということからもわかるように、日本ほどの猛暑日は少ないです。

そのため寒さが苦手な人は、薄手のカーディガンなどの羽織もので体温調節することをおすすめします。

日差しは強いので、帽子やサングラスなどで紫外線対策もしましょう。

秋のビクトリア(9月中旬から11月中旬)

ビクトリア州議事堂
JolandeによるPixabayからの画像

秋のビクトリアは気温が低くなりだし、冬に向け雨も増え始めます。

服装は、日本の秋のような感じで問題ないです。ライトダウンなどを着ている人もよく見かけます。

持ち物として、折り畳み傘や雨用の靴などがあると良いでしょう。

冬のビクトリア(11月中旬から4月中旬)

Butchart gardens
Photo by Lorisha Bühler Ferrara on Unsplash

冬のビクトリアは、一般的にイメージされるような「雪の降る寒いカナダ」とは異なり、比較的過ごしやすいです。

12月から2月頃にかけては気温が10度台を下回り、氷点下になることもありますが、そこまで頻繁ではありません。

なお、冬は雨の日が続くので、秋と同様に雨具を常備することになります。

まとめ

今回は、カナダ・ビクトリア留学に役立つ、現地の気候や服装・持ち物に関しての情報をお届けしました!

ビクトリア留学に興味がある人は、ぜひビクトリア留学のメリット・デメリットもご覧ください。

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