【フィリピン留学】気候や服装・持ち物に関するアドバイス

フィリピン留学に行く人なら、現地の気候はとても気になるところ。

「暑いイメージはあるけれど長袖も必要なのかな？」など、服装や持ち物もよくわからないですよね？

そこで今回は元留学アドバイザーの私が、フィリピン留学をしたい人に向け、現地の気候や服装、持ち物に関するアドバイスをまとめます。

筆者

フィリピン留学を考えている人は、ぜひこの記事を参考に準備を進めてくださいね！

フィリピンの気候

まずはフィリピン全体の気候の特徴について解説します。

フィリピンは細かい区分はあるものの、多くのエリアが熱帯モンスーン気候に分類されます。

その特徴は

などです。

そして降水量も多く、雨季（6月〜11月ころ）と乾季（12月〜5月ころ）がありますが、地域差が大きいです。

7月から10月ころにかけては、台風が発生します。

ここからは、フィリピンの中でも留学先として人気な以下の5都市の気候の特徴を紹介していきますよ。

紹介する5都市

セブは留学先として一番人気のエリア。

雨季と乾季はありますが、首都マニラと比較するとそこまではっきりとわかれていません。

他の都市に比べ、台風も少なめと言われています。

セブの気候の詳細は以下でさらに解説しています。

マニラはフィリピンの首都。特徴は雨季と乾季が明確にわかれていることです。

マニラ付近にあるルソン島に台風が直撃することが多いので、台風シーズンは警戒が必要です。

マニラの気候の詳細は以下でさらに解説しています。

フィリピンの中では避暑地としても知られるバギオ。

平均気温は1年を通して20℃前後で過ごしやすいです。

標高が高く、寒暖差が激しいため、カーディガンやパーカーなどを羽織りましょう。

クラークはフィリピン最大の島であるルソン島の中心にあり、バギオとマニラの中間ほどの気温です。

1年を通し、平均気温は27℃ほど。

他のエリア同様に、雨季は短時間に集中して雨が降り、その後晴れることが多いです。

ミンダナオ島の南東部にある都市。平均最高気温は年間を通して30℃前後です。

降水量は雨季・乾季で大きな変化がありません。

台風の影響も少なく、雨季でも過ごしやすいエリアの一つと言えます。

フィリピン主要都市の月ごとの平均最高気温から紹介します。（比較用に東京の気温も載せています）