【サンフランシスコ留学】気候や服装・持ち物に関するアドバイス

留学を考えている人ならみんな気になる現地の気候や天候。

気候や天候によって住みやすさや服装、持ち物が変わってくるから留学前に知っておきたいところですよね？

そこで今回は、元留学アドバイザーの私が、サンフランシスコ留学をしたい人に向けた現地の気候や服装、持ち物に関するアドバイスをまとめます。

筆者

サンフランシスコ留学に行きたいなら、この記事は必読ですよー！

サンフランシスコの気候

まずはサンフランシスコの気候の特徴や、各月の平均気温・降雨日数などを紹介します。

アメリカ・サンフランシスコは、ケッペンの気候区分での地中海性気候（Csb）に分類され、夏は乾燥しほとんど雨が降らず、冬は雨が多いのが特徴です。

1年を通して温暖で、過ごしやすいのも魅力です。

サンフランシスコの月ごとの平均最高・最低気温と降雨日数は以下の通りです。

月	平均最高気温(℃)	平均最低気温(℃)	降雨日数（日）
1月	14	8	8
2月	16	9	7
3月	17	10	7
4月	19	11	3
5月	20	12	1
6月	22	13	0
7月	22	14	0
8月	22	14	0
9月	23	14	1
10月	22	13	2
11月	18	11	5
12月	14	8	7

サンフランシスコの季節別の気候の特徴、おすすめの服装や持ち物などについて説明します。

春のサンフランシスコは基本的には温暖で過ごしやすく、朝晩や日陰は肌寒いのが特徴です。

半袖＋羽織もので過ごす人もいますが、寒がりな人は長袖を着ても良いでしょう

夏は、日本ほど気温が上がらず、最高気温が20℃台であることが多いです。

服装は半袖で大丈夫ですが、春に引き続き羽織ものは活躍するでしょう。

また、特に7月〜8月にかけては、霧が発生しやすい時期でもあります。

雨が降らず紫外線がとても強いので、日焼け止めやサングラスを用意してください。

気温は秋と夏とでそこまで変わりません。

10月〜11月ころはインディアン・サマーと呼ばれる期間があり、高気圧による晴天が続きます。

日本では小春日和と呼ばれますが、その響きとは裏腹に最高気温が30℃近くまで上がり、暑さを感じることになります。

服装や持ち物は、基本的に夏と同じで大丈夫です。

冬は徐々に気温が下がり、雨の日が増えます。

冬と言っても氷点下になることはほぼないので、軽めのコートや長袖・長ズボンなどがあれば事足ります。

そのほか、雨対策に折り畳み傘があると良いでしょう。

今回は、アメリカ・サンフランシスコ留学で参考にしたい、現地の気候や服装・持ち物に関しての情報をお届けしました！

サンフランシスコ留学に興味がある人は、ぜひサンフランシスコ留学のメリット・デメリットもご覧ください。